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設計資料

端子部分の曲げR

シーズヒーターの曲げにおける制約があります

参考データ:端子部分の曲げR

  • ・電源端子ネジ(スタッドボルト)の長さを変えることにより、ヒーターの発熱部(:Le)と非発熱部(:Ln)の長さを調節し、シーズヒーターの必要な部分(長さ)を発熱させるように設計します。

  • ・同じ容量(ワット)で同じ長さのヒーターエレメントのスタッドボルト(非発熱部)を長くすれば、発熱部の面積は少なくなりヒーターのワット密度は大きくなります。

  • ・取付スペースに制約がある場合、仕様変更には注意が必要です。

  • ・※印(ストレート部)寸法はスタッドボルトと発熱線の接合部に当たり、曲げによる破損を避けるため最低15mm必要です。

曲げRと発熱部・非発熱部の関係

曲げR

エレメント直径により最小曲げRが異なります

OD9mmエレメント用OD12mmエレメント用
曲げ半径R(中心)=15mm以上曲げ半径R(中心)=20mm以上
※寸法(ストレート部分)は15mm以上必要です。