バンドヒーター V型

円筒状の被加熱物を加熱するヒーター

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説 明

  • 円柱・管などの被加熱物の形状に合わせて、表面上を広く加熱できます。

  • 特注品で、孔加工や箱形形状など、自由な形状でも製作できます。

V型 バンドヒーター 四角形は特注品です

用 途

射出成形機(インジェクションマシン)押出成形機(エクストニルジョンマシン)などの樹脂加熱、ホットプレスなどに広く使われています。

仕 様

  1. 電源電圧:100V/200V単相

  2. 材    質:ボンデ鋼板(標準品)

  3. 取付(タイプ):

    • ワンピース型(1つ割)

    • ツーピース型(2つ割)

  4. 締め付けバンド:
    外側から締めるバンドはすべてステンレス板です

種 類

表1 型 番 表

形状
型 番
電力
内径D
mm
幅B
mm
ワット密度
W/cm2
電圧100V
電圧200V
ワンピース
V1型
V1-125
V1-225
250
50
50
3.2
V1-135
V1-235
350
60
50
3.7
V1-140
V1-240
400
80
50
3.2
V1-150
V1-250
500
100
50
3.2
V1-160
V1-260
600
120
50
3.2
ツーピース
V2型
V2-125
V2-225
250
50
50
3.2
V2-135
V2-235
350
60
50
3.7
V2-140
V2-240
400
80
50
3.2
V2-150
V2-250
500
100
50
3.2
V2-160
V2-260
600
120
50
3.2
形状
電圧100V
電圧200V
電力
内径D
mm
幅B
mm
ワット密度
W/cm2
型 番

型番説明

V1 − 25
 │  │ │
 │  │ └── 電力 25:250W、50:500W
 │  └──── 電源電圧 1:100V単相、2:200V単相
 └─────── タイプ
           V1:バンドヒーター(ワンピース型)
           V2:バンドヒーター(ツーピース型)

形状例

ワンピース型単相用 ツーピース型3相用
図1 ワンピース型単相用
図2 ツーピース型3相用
ツーピース片端子型単相用 ツーピース両端子型単相用
図3 ツーピース片端子型単相用
図4 ツーピース両端子型単相用

特注品

標準型以外、各種形状のヒーターも設計・製作致します。分割数や端子形状などお問い合わせください。

アイロンプラグ付
写真1 アイロンプラグ付ワンピース型(ステンレス)
リード線式ワンピース型
写真2 リード線式ワンピース型
端子式ツーピース型
写真3 端子式ツーピース型(ステンレス・切欠加工)

注意事項

選択のポイント・取り扱い上の注意事項など、バンドヒーターをお使いになる前にご参照ください。

バンドヒーターの選択について

  1. ヒーターが被加熱面に密着するように設計してください。

  2. 幅が広い・内径が大きい、または加熱温度が高い場合はヒーターの膨張を考慮してください。

  3. 温度制御回路を設けてください。

  4. ヒーター温度過昇防止回路を設けてください。

  5. 内径が大きい場合はスリーピース型など分割することをお奨めします。

  6. 効率を高めるために保温材を施工することをお奨めします。(ただし過熱には注意)

  7. やけど防止のため直接手が触れないようカバーを取り付けることをお奨めします。

  8. ワット密度は3w/cm2以下になるよう寸法・ヒーター電力を決めてください。

  9. 取付部に配管・センサーなど突起物がある場合、バンドヒーターに切り欠きをつけることが可能です。ご注文時に位置をご指定ください。(完成後の穴あけは不可能です。)

ツーピース型の結線:直列・並列の違い

ワンピース型は定格電圧で製作しますが、ツーピース型は直列の場合:定格電圧の1/2[V]、並列の場合:定格電圧[V]で製作します。

電源を接続する際は、直列か並列か十分に注意してください。

端子部保護

バンドヒーターは充電部が露出しています。結線終了後はキャップ碍子・ハカマ碍子・絶縁テープなどで必ず保護してください。露出させたままだと、思わぬ事故につながり大変危険です。

保管

長期間使用しない場合、次の点に注意してください。

  1. 湿気など混入しないようビニールなどに入れ保管してください。

  2. 定期的に外観・導通・絶縁抵抗を確認してください。

  3. 再度ご使用するときには取付後必ず導通・絶縁抵抗を確認した後に通電してください。

  4. 異常がみられる時には弊社営業部までご一報ください。

注 意

  1. 液中では使用しないで下さい。

  2. 被加熱面に密着するよう取付けて下さい。

  3. サーモスタットを組み込んで温度コントロールするとヒーターが長持ちします。

  4. 結線には耐熱電線をご使用下さい。(ビニール線禁止)

  5. 熱サイクルで締め付けがゆるむことがあります。隙間が生ずるとヒーターの断線につながります。使用後(冷却後)の定期的な増締めを推奨します。

  6. 結線方法(並列・直列)を確認してください。

連絡先

日本ヒーター株式会社

〒143−0003 東京都大田区京浜島2−13−15
Telephone:03−3790−3111
Facsimile:03−3790−1711

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